2009年10月3日土曜日

減税は正しくない

 今後、人口が減るに従って税収は減るが、高齢者が増加し社会福祉費用が増大する。従って、消費税率を上げないと現在の公共サービスのレベルを維持できない。弱者の立場に立った減税など存在しない。弱者を切り捨てて良いならば減税可能である。そもそも税金には所得再配分の役割があり、税収システムを維持する必要がある。借金まみれで高齢者社会を迎える日本、将来計画ができなかった世代にはそれなりの負担をお願いしたい。これからの若い世代にツケを回すべきでない!