2011年5月1日日曜日

放射能が魚に!

「茨城沖コウナゴ漁、今期操業断念 基準超すセシウム検出」とのこと。やはり大変なことになっている。小魚にセシウムが検出となれば、食物連鎖で大型魚にもセシウムが検出されるのも時間の問題となる。過去の太平洋での核実験の放射性物質が今でも魚から検出されているのは、食物連鎖による。海に流せば薄まるのは本当だが、魚の体内には蓄積されるのである。しばらくはモニタリングが必要である。漁業者はたいへんだが、セシウム入りの魚を食べたくないのが本音である。